イベント会場への案内表示として使ったり、雰囲気を盛り上げるための
小道具だったり、のぼり旗には様々な使い方が考えられますが、
いずれにしてもデザインを統一感を持ってそろえることが
非常に重要です。
例えば年に一度のイベントのため、のぼり旗が準備されているとします。
前年、規模を拡大して盛況だったため、今年は新たにのぼり旗を
新調するときに、表示する内容を同じものにしたとしても
デザインを変更してしまうのは問題を招きかねません。
別のイベントと間違えてしまうかも知れないからです。
人間には、一度見たものに「先入観」を持つ癖があります。
毎年そのイベントを楽しみにしている方は、かつて楽しかった印象と
デザインを結びつけて覚えてしまっているはずです。
新調した旗を見て、別のイベントと
勘違いするのはそういうときです。
どうしても別なもので、と言う場合、
アイコンのような目を引くポイントを
共通させるなど、工夫をする必要があります。
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